資格を取得するまでの流れを次の図に示します。とくに注意しなければならないことは、試験の前に実施される2日間の講習会を受講していないと受験できないということです。講習会の受講申込み受付期間も短いので、注意が必要です。
日程の詳細は、年度ごとに変わることがありますので、受験予定者は、(社)日本コンクリート工学協会のホームページで公表される日程を必ず確認するようにしてください。

※(社)日本コンクリート工学協会のホームページで必ず確認してください。
| 受験資格 | コンクリート試験 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 区分 | 資格又は学歴 | 課程 | 実務経歴 | 講習 | |
| A | コンクリート主任技士 コンクリート技士 一級建築士 技術士(建設部門) 一級(土木・建築)施工管理技士 |
いずれかを登録している者、ただし一級(土木・建築)施工管理技士にあっては監理技術者資格者証を有すること | − |
1.前年度コンクリート診断士講習会修了者は今年度の受講は免除 2.前々年度コンクリート診断士講習会受講者は再度受講が必要 3.未受講者は受講が必須。受講修了証は2年間有効 |
免除 |
| B | 大学*1 |
1.土木工学・建築学の課程を修めた卒業者 2.コンクリートに関する科目を履修した卒業者 |
コンクリートに関して、4年以上 | あり | |
| 短期大学 高等専門学校 |
1.土木工学・建築学の課程を修めた卒業者 2.コンクリートに関する科目を履修した卒業者 |
コンクリートに関して、6年以上 | |||
| 工業高等学校 |
1.土木工学・建築学の課程を修めた卒業者 2.コンクリートに関する科目を履修した卒業者 |
コンクリートに関して8年以上 | |||
| その他の学歴・課程 | コンクリート診断・補修に関して、10年以上 | ||||
*1:大学院でコンクリートに関する研究を行った者は、大学院の修了証明書を添付すれば、その期間を実務経験とみなすことができる。
※(社)日本コンクリート工学協会のホームページで必ず確認してください。
次の表に示す筆記試験のみで行われます。
| 受験資格 の区分 |
コンクリート試験(午前) | コンクリート診断士試験(午後) | ||
|---|---|---|---|---|
| 制限時間:1.5時間 | 制限時間:3.5時間 | |||
| A | 免除 |
|
|
|
| B | ○×式問題*1 | 100題 | ||
*1:誤答は減点
※(社)日本コンクリート工学協会のホームページで必ず確認してください。
過去5年間の受験者数と合格率の動向を示します。
維持管理時代の花形資格である反面、比較的難関の試験であるということがわかります。
| 年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率(%) |
|---|---|---|---|
| 2004年 | 5,683 | 796 | 14.0 |
| 2005年 | 4,894 | 792 | 16.2 |
| 2006年 | 4,853 | 747 | 15.4 |
| 2007年 | 4,726 | 891 | 18.9 |
| 2008年 | 4,888 | 776 | 15.9 |

※(社)日本コンクリート工学協会のホームページで必ず確認してください。